Markdown ⇔ Backlog記法 変換 mdconv

記法対応表

Markdown と Backlog 記法で、同じ意味をどう書くかの対応です。変換できない記法は、変換ツールが原文のまま残して警告を出します。

この表について

Backlog ヘルプセンターの公開情報をもとに作成し、記載のない挙動は実機で確認しています。 うち 5 件は確認が済んでおらず「未検証」と表示しています。変換ツールはこれらを 推測で変換せず、原文のまま残して警告を出します。

ブロック要素

見出し 双方向

Markdown
# 見出し 〜 ###### 見出し
Backlog記法
* 見出し 〜 ****** 見出し

記号の個数がそのままレベルになります。1〜6 まで対応します。

下線形式の見出し 双方向

Markdown
見出し の次行に === または ---
Backlog記法
(対応記法なし)

Backlog 側では記号形式の見出しになります。意味は保たれます。

箇条書き 双方向未検証

Markdown
- 項目(ネストは字下げ)
Backlog記法
- 項目(ネストは -- --- とハイフンを増やす)

ネストの表し方が違います。Markdown は字下げ、Backlog はハイフンの数です。

番号付きリスト 双方向

Markdown
1. 項目
Backlog記法
+ 項目

Backlog では開始番号を指定できないため、1 以外から始まるリストは番号が失われます。

チェックリスト 双方向

Markdown
- [ ] 項目 / - [x] 項目
Backlog記法
- [ ] 項目 / - [x] 項目(ネストは -- [ ])

Backlog 側では課題の詳細欄でのみ機能します。Wiki に貼ると素の文字列になります。

引用 双方向

Markdown
> 引用文
Backlog記法
> 引用文

書き方は同じです。

入れ子の引用 変換しない未検証

Markdown
> > 引用の中の引用
Backlog記法
>> 引用の中の引用

Backlog 側の挙動を確認できていないため、変換せず原文のまま残します。

引用ブロック 双方向

Markdown
(対応記法なし。> に統合されます)
Backlog記法
{quote} 〜 {/quote}

Backlog → Markdown では > 形式になります。逆方向で {quote} は生成しません。

コードブロック 双方向

Markdown
``` で囲む(言語名を付けられます)
Backlog記法
{code:言語} 〜 {/code}

Backlog が明記している言語は java と cs だけです。それ以外の言語名は失われます。

字下げによるコード 双方向

Markdown
4スペースの字下げ
Backlog記法
(対応記法なし)

Backlog 側では {code} になります。

片方向

Markdown
| a | b | と区切り行
Backlog記法
| a | b |(行末の h でヘッダー行、セル先頭の ~ でヘッダーセル)

先頭行をヘッダーとして変換します。Markdown の列そろえは Backlog にないため失われ、Backlog の途中行のヘッダー指定は Markdown で表現できません。

水平線 変換しない

Markdown
--- または ***
Backlog記法
(対応記法なし)

Backlog に水平線はありません。さらに Backlog では --- が3階層目の箇条書きになるため、そのまま貼ると意味が変わります。

目次 変換しない

Markdown
(対応記法なし)
Backlog記法
#contents

Markdown に目次記法はありません。原文のまま残します。

文中の記法

太字 双方向

Markdown
**太字**
Backlog記法
''太字''

Backlog はシングルクォート2つです。

斜体 双方向

Markdown
*斜体* または _斜体_
Backlog記法
'''斜体'''

Backlog はシングルクォート3つです。太字より記号が多い点に注意してください。

太字と斜体の併用 変換しない未検証

Markdown
***両方***
Backlog記法
'''''両方'''''

重ねた場合の Backlog 側の挙動を確認できていないため、変換せず原文のまま残します。

打ち消し線 双方向

Markdown
~~打ち消し~~
Backlog記法
%%打ち消し%%

インラインコード 片方向未検証

Markdown
`コード`
Backlog記法
(対応記法なしと推定)

Backlog 側に等価な記法を確認できていません。

リンク 双方向

Markdown
[表示文字](URL)
Backlog記法
[[表示文字>URL]]

Backlog は [[表示文字:URL]] 形式でも書けます。変換すると > 形式になります。Markdown のリンクタイトルは Backlog に持てないため失われます。

自動リンク 双方向

Markdown
<URL> または URL そのまま
Backlog記法
[[URL]] または URL そのまま

表示文字が URL と同じリンクは、記号を付けずそのまま出力します。

画像(URL 指定) 変換しない

Markdown
![代替文字](URL)
Backlog記法
(URL 指定の画像記法なし)

Backlog の画像は添付ファイルの参照だけです。URL 指定の画像は変換できません。

画像(添付ファイル参照) 変換しない

Markdown
(対応記法なし)
Backlog記法
#image(ID) / #thumbnail(ID)

添付ファイルの ID は移行先で無効になるため、原文のまま残します。

添付ファイルへのリンク 変換しない

Markdown
(対応記法なし)
Backlog記法
#attach(ファイル名:ID)

添付ファイルの ID は移行先で無効になるため、原文のまま残します。

課題キーへのリンク 変換しない

Markdown
(対応記法なし)
Backlog記法
BLG-104 / [[BLG-87]]

二重かっこ形式は Markdown では素の文字列になります。かっこなしの課題キーは文字列として同じなので、そのままです。

文字色・背景色 変換しない

Markdown
(対応記法なし)
Backlog記法
&color(red){ 文字 }

Markdown に色の記法はありません。原文のまま残します。

強制改行 双方向未検証

Markdown
行末に半角スペース2つ、または \
Backlog記法
&br;

表のセルの中で改行できるのは Backlog では &br; だけです。

エスケープ 双方向

Markdown
\ と記号
Backlog記法
\ と記号

エスケープが必要な記号は記法ごとに違うため、変換時に付け直します。

文中の HTML 変換しない

Markdown
<b> などのタグ
Backlog記法
(対応記法なし)

Backlog に HTML はありません。原文のまま残します。

Subversion リビジョン 変換しない

Markdown
(対応記法なし)
Backlog記法
#rev(番号)

Markdown に対応する記法はありません。原文のまま残します。